2017年04月09日

新作8ビット音楽アルバム「8BIT MUSIC POWER FINAL」の購入レビュー

2017年4月9日 0時5分22秒


新作8ビット音楽アルバム「8BIT MUSIC POWER FINAL」の購入レビュー


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ファミコンが好き過ぎてカセットを集めるだけでなく、同人ソフトを自ら作ってしまうほどレトロゲームマニアである漫画家・イラストレーターのRIKIさんが送る新作ファミコンカセット第3弾「8BIT MUSIC POWER FINAL」(以下、FINAL)が発売されました。
2013年、「キラキラスターナイトパーフェクトブック」付属のサントラCDに入っていたファミコンイメージから始まり、3年後の2016年ついに発売されたカセット第1弾「8BIT MUSIC POWER」(以下、8MP)はファミコンカセットで作るチップチューンアルバムとして発表され、ファミコンカセットの販売終了から21年ぶりの新作と言うことで大きな話題となりました。その後、1年も満たないうちに第2弾としてファミコンゲーム「キラキラスターナイトDX」(以下、DX)を発売してヒットを飛ばしています。これまでの実績から多くの人たちがFINALに期待を寄せていることは疑いようがありません。第1弾第2弾と購入してきた筆者である@UMA(以下、@UMA)は当然のように第3弾であるFINALも購入しているので早速フォトレビューしていきます。

パッケージは透明な袋に包まれています。
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袋から取り出しました。
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ファミコン初期に発売されたものと同じ小さめの紙箱です。
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裏には「ゲーム機で聴く、チップチューン音楽アルバムカセット第2弾!」の文字。スタッフ陣も豪華です。
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それでは、レディ・・・?
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スライド!
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無事取り出したところ。パッケージと同じく綺麗なスカイブルー。
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裏側はこんな感じ。取扱説明書が取り出してほしそうにこちらを見ています。
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中袋から取り出して「はい、ポーズ。」
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ファミコン互換機でも動くと思いますが、スナップショットを撮りやすくするためにもリーダライターでダンプします。
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ソフトを起動すると見慣れたロゴ画面が登場するのですが、第1弾、第2弾にあったロゴサウンドが流れません。
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タイトル画面でも音が流れませんでした。
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以下は視聴中適当に撮ったスナップショットです。
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起動時に音が鳴らなかったのはファミコンのROMに入る容量が少ない中、16曲だった予定が18曲に変更になり、ギリギリだったデータをさらに詰め込むためにロゴサウンドやタイトルサウンドを削って、その分を収録曲に割り当てるためだろうと推測できます。
ファミコンが現役だった当時、発売されたソフトでドラゴンクエスト3がタイトルを削ってデータ容量を稼ぐ方法をとっていますので、おそらく同じようにそうしているのでしょう。

曲を再生していくと、アルバムの内容が充実していることがわかります。明るい曲調やクールな雰囲気であったり、ダークさを感じたと思えば王道のかっこよさもありつつ、DPCMを効果的に使うことでほか4音のカラーを引き立てていたりと、すばらしいの一言が思い浮かびます。
中でも@UMAが気になった曲(@UMAだけではないと思います)がFINAL感を非常によく出していたのが印象的でした。サブタイトルにCartridge tiltingと付いていたとしてもなんら不思議ではありません。(どうやらbaddumpでおかしかったようです。適当なものからニコイチでイメージを作り直すと『8BIT MUSIC POWER FINAL』のプロモーションビデオと同様の曲が流れました。)
何はともあれすごいですね。RIKIさんのページに力の入れ具合がわかりやすく書いてあって、DPCM関連でさらっとしてますが相当苦労されたと思われる記述があります。
8MPのときもファミコンらしからぬすごさだったのですが、今回のカセットは8MPで得た表現方法を基礎にしてDXで培った技術を融合させブラッシュアップしたような、まさにFINALと言う名前にふさわしい作品になっていました。

聴き終えたあと、色々と操作をしているうちにバグと思われる挙動を確認したため少し書いておきます。
特定の手順を踏んで操作を行うと、通常再生の表示にもかかわらずDPCMがミュート状態になっていました。
おそらく新機能を追加したことでリセット処理が飛ばされる形になってしまったのだと思われます。(作り直したイメージでも同じ挙動を確認しています。)




ここで朗報です。RIKIさんのページに「 キラキラスターナイトDX パーフェクトブック」 ムック本の情報が載っています。

RIKI 新作レトロゲーム「キラキラスターナイトDX」
http://riki2riki.com/html/0_sample_kirakira_dx.html


"RIKIのコラムやアートワーク、音楽家インタビュー、付録CDとてんこ盛りです。" とのこと。



追記
DPCM限定ではなく、5チャンネルすべてミュートバグを確認しました。
ミュート後にゲーム側のソフトリセットをかけると、ミュート表示だけ解除されてリセット前のミュート状態が保持されていました。
それと、どうやら説明書に載っていないコマンドがあるようです。(CPU率やUコンでダンス等)






posted by @UMA at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | GIGAZINE風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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